24時間の船旅でしか行くことが出来ない世界遺産の小笠原諸島。
さらにそこから船を乗り継いで2時間の場所にあるのが母島です。
まるで人を拒むかのような遠さの母島では日本の原風景とも思える、ありのままの海を堪能することが出来ます。
今回はそんな秘境中の秘境、小笠原諸島・母島のダイビングの魅力を徹底的にご紹介します!
- 小笠原には行ったことあるけど母島では潜ったことない方
- 人が潜ってない海が好きな方
- とにかくダイナミックな海が好きな方
に特におすすめの内容になっています。
小笠原諸島母島のダイビングの魅力を1度知ってしまったら、他の海では満足できなくなるほど中毒性の高い海です!!
半端な気持ちで母島の海を知ると後悔しますよ…!
世界で唯一!?
ダイビング中にクジラに会える海
やっぱり母島のダイビングで1番魅力的で、ワクワクさせられるのはザトウクジラとの遭遇。
水中で見るザトウクジラは神々しく人智を超えた美しさがあります。
人間が遠く及ぶことのない世界に生きる彼らに羨ましさすら感じてしまう。
とにかく自分の目で生で見るザトウクジラはそのくらい迫力があるし、人生を変えてしまうくらい忘れられない経験になります。
絶対に見れるわけではないけれど……
運良く巡り会えた時の幸福は計り知れないんです。
ただし小笠原ではクジラをめがけてエントリーするダイビングやホエールスイムは禁止されています。母島ではクジラがいるからといってダイビングポイント以外で潜りません。
なんだかダイビング中にザトウクジラに会えると言われても、ただ運が良かっただけでしょうと思われるかもしれません。
もちろん、運要素が多いのは否定しません。
それでも母島のダイビングではザトウクジラが見れるかもしれない。
ザトウクジラが見れる確率は比較的高く、ダイビング中にザトウクジラとの遭遇に大きな期待が持てるんです!!!
何度も言いますが出会えた時の感動は半端ない!!!
小笠原諸島にやってくるザトウクジラは繁殖、子育て、出産のためにやってきます。
そのため親子のクジラが見れることもあります!
12月〜4月がザトウクジラのシーズンで、2〜3月がピークです。
この時期は水中潜ってれば、どこでもザトウクジラの鳴き声が聞こえてきます。
近いときなんて音というより衝撃波のようなビリビリとした水の振動を感じることができます。
このクジラの唄を聴きながら潜っているだけでも幸せ。
母島では父島よりもダイビングポイント周辺にザトウクジラが多い気がします。
ポイントで水面休息をしている時間にも周囲にはザトウクジラがブローやテールスラップなどを繰り返しています。
今回8日間の滞在でダイビング中にザトウクジラに会えたのは4回。
しかもそのうち3回はブイ周辺で安全停止をしている最中と、決してクジラを追っているわけでなく、ホントに船の真下で会えているんです。
こんな奇跡のようなことが起こることが母島のダイビングの1番の魅力でしょう!
小笠原らしい根魚がグッチャリと群れる光景
小笠原諸島といえば、とにかく根魚の量がすごい!!!
小笠原ではヨスジフエダイやアジアコショウダイ、ノコギリダイなどを根魚と呼んでいます。
あまり動かずにいつも似たような場所に群れているのが特徴です。
まるで居場所がないかのようにグチャと岩の周りに群れていたり、この根魚の量、そして多様性が半端ないんです。
もちろん父島の海も根魚はすごいのですが、母島のほうが圧倒的に量が多い。
母島のほうがダイバーが少ないからか魚が散っていないんです。
また、どのポイントに潜っても群れの大小はあるけれど根魚のぐちゃっとした光景は見れるんです。
まるで黄色の絨毯のようなヨスジフエダイの群れがあったり、
ノコギリダイが固まっているところがあったり、
中層を見るとミナミイスズミの群れがいたりします。
この根魚の群れは流れがなくても見れるんです!
魚影というとハードな流れの中でというイメージがありますがそれは回遊魚の話。
ヨスジフエダイなどに関してはむしろ流れがない時の方が固まって群れていたりします!
母島の根魚たちは穏やかなポイントにもいるので、初心者でも比較的簡単に見れます!
またカメラが好きな人はじっくり撮れるし、カラフルなのでワイド撮影するには最高です。
今回はなんとユウゼンの群れにも会うことが出来ました!!
ユウゼンは日本の固有種で日本でも小笠原や伊豆諸島でしか見ることが出来ない大変貴重な種。(とはいえ小笠原では普通種……)
アクアリストの間では1匹5万円くらいで取引されることもあります。
このユウゼン玉は春先と秋にかけてのシーズンに現れることが多いです。
シーズンだから絶対に見れるというわけではないですが、小笠原に来たら見てみたい憧れの光景です。
他にも四本岩という母島を代表するダイビングポイントでは根魚と一緒にナンヨウカイワリが群れていました。
四本岩は大きな4本の岩がそびえ立つポイントで岩の影の暗くなった場所にはイソマグロが住み着いたり、根魚がめちゃくちゃ多かったり母島を代表する有名ポイントです。
小笠原の魚影は回遊魚だけじゃない。
とにかく多種多様な魚がゴチャゴチャと群れているのが楽しい。小笠原の独特の景色と言えるでしょう。
ありのままの海!ダイバーが少なく魚が人を知らない
母島にはダイビングショップが1件しかなくダイバーの数も限られています。
そのため人に慣れていない魚たちがとにかく多いんです。
釣り人に話を聞くと、釣られることへの警戒心も薄いらしく母島の海では簡単に魚が釣れるんだとか。
そんな、ありのままの海も母島のダイビングの魅力です!
例えばカンパチはダイバーに興味を持ってこんなに近くまで近寄ってきます。
「なにやってんの…?」みたいな感じでフィンキックの水流で遊んだり、泡を見に来たりします。
母島のカンパチはエサとなる魚も多いせいか大きいし太っていて迫力満点!!!
ふと後ろを振り返ると、こんな群れで付いてくることもあります!
カンパチってTHE回遊魚のカッコいい見た目をしてるのに泡に付いてきたりカワイイ一面を持っていてすごく好き!
このカンパチも母島に来たらぜひ見てほしいです!
他にもウメイロ系の魚も人馴れしてないんです。
よくガイドさんが水中でダイビング用フロートを上下に降って魚を寄せてくれたりしますが、母島のウメイロ系のフロートへの反応度は異常です。
フロートを上下させると一瞬でブワッと360度ウメイロに囲まれます!!
ウメイロモドキも大興奮でフロートを追っかけますが、それを見る僕らも大興奮!
青と黄色のウメイロモドキが動く様子は迫力がありながら、美しさも感じる優雅な光景です。
なかなかウメイロモドキがごちゃって固まった光景は写真に撮れないので本当にありがたい…!
もちろん人間を見ても驚かないのは魚だけじゃなくウミガメも!
どこかのんびりとした小笠原のウミガメは野性的なんだけど簡単に近寄れちゃう。
それにしても小笠原のウミガメは大きい!
何食ったらこんなデカくなるんだろう!
水中イルカ!夏はハシナガイルカとスイムも!
母島はダイビング中にクジラに会えるだけでなく水中イルカの可能性もあります!
今回も滞在中にミナミハンドウイルカが遊びに来てくれました。
群れではなく1匹だけがスーと近寄ってきて僕らチームの真ん中に割り込んできて、遊んでほしそうな感じ。
いきなり割り込んでくるので僕らもビックリして反応しきれませんでしたが、もっとアクション取ったら反応してくれたのかな…?
最後は僕の持っているカメラの大きなレンズが気になったのか近寄って覗いていきました!!!
最近では初島もダイビング中にイルカに会えることが有名ですが、もともと日本だと小笠原くらいでしか会えない貴重なことでした。
もちろんダイビング中だけではなく船での移動中など神出鬼没にミナミハンドウイルカは現れるそうです。
母島ではザトウクジラがやってくる12月〜4月の間はイルカとの遭遇確率は下がりますが夏は比較的会いやすいそうです。
またドルフィンスイムでハシナガイルカと泳ぐことも出来るらしい!
ハシナガイルカといえばミナミハンドウイルカよりも敏感で人間が入ると嫌がられることが多いですが母島のドルフィンスイムでは一緒に泳げることがあるそうです!
ドルフィンスイムの期間としては4月〜11月で特に夏場の午前中が確率が高いようです。
ハシナガイルカのスイムは貴重すぎる!!
絶対に夏も行ってみたいですね。
魅惑の深場のマクロが面白い!
ここまでワイドばかり紹介してきましたが、もちろん母島も小笠原諸島!
固有種や日本では小笠原くらいしか見れない種もザクザクいます。
今回はその中でも母島の少し深い場所にいたレア種が美しく魅力的すぎたので紹介します。
上の写真はオキナワサンゴアマダイ。
ドロップオフ沿いの深場にいる希少種というイメージですが母島の「西鼻1」というポイントでは水深20m前後にごろごろオキナワサンゴアマダイがいます!
引っ込めても次から次へといる状況でオキナワサンゴアマダイが撮れる。
マクロ好きダイバーならこの贅沢わかりますよね?
今まで沖縄の深場で頑張って撮っていたのに…!
他にも深場の定番アイドルヘルフリッチにも会える。
ヘルフリッチの美しさと気品の高さはハゼ界では女王級!!!
深い海中で異彩を放ったヘルフリッチの魅力は圧倒的で、多くのダイバーを虜にしています。
国内だと沖縄本島などで確認されることもありますがコンスタントに見れるのは小笠原諸島と沖永良部などそんなに多くはないでしょう。
母島でヘルフリッチが見れたのはオキナワアマダイと同じ「西鼻1」というポイントの水深30mでした。
今回は2匹しか見れませんでしたが、前回潜った時には4匹もいたそうです。
他にもピグミーシーホースなんかも普通にいます!
これも「西鼻1」の水深20mくらい…!
このポイントは次から次へと被写体が出てきて本当に忙しい。
ちなみに隣の「水玉」というポイントにはモリシタダテハゼやアケボノハゼも見れるそうです。
母島のマクロは本当に凄すぎる!!!
ハナダイ好きは1度は見たいニラミハナダイがコンスタントが見れるのも母島です!
ただし生息している水深が深くレジャーダイビングで行ける深度にいるとは限らないので、運良く浅瀬に(といっても40mとか)に上がってきたタイミングでしか撮影することができない。
ニラミハナダイは海外のテニアンなどに行けば見られるようですが国内で見れるのは小笠原くらいで大変貴重な種です。
水深45m前後に1匹のオスにメスが集まるハーレムがあるそうですが、深くていけいない。
なかなか悔しいですが安全が第一。
浅瀬に来た個体を狙うしかないですね。
最後はボニンハナダイ!!!
このボニンハナダイは小笠原固有種のハナダイで2017年に小笠原諸島の英名”ボニンアイランド”のボニンから取って”ボニンハナダイ”と正式和名が付きました。
フチドリハナダイの仲間ですが、フチドリハナダイと違って腹ビレや尾ビレに鮮やかな黄色が入っているのが特徴ですね。
母島ではボニンハナダイはニラミハナダイよりも少し浅い35m〜40mくらいにコロニーがあって少しオーバーハングしたところにオス・メスが固まって生息していました。
ただでさえ深くて暗い水深にいるのに更にオーバーハングした暗がりにいるので、とにかく写真撮るのが難しい。
光を当てたら逃げていくし。
今回紹介した生物はどれも深場の生物で海況スキル、その日の1本目のダイブでしか見ることのできないような場所ですが母島でダイビングするなら、どれか1種類くらいはマクロで見ても良いかもしれませんね!
もちろんベニハナダイやユウゼン、ボニンユビウミウシなどなど…etc
マクロも面白い生物や環境たくさんありますが、深場が特に面白すぎて忘れられなかった。
ダイナミックな地形と青い海のコントラスト!
母島のダイビングは地形ポイントも面白い!!!
太平洋のど真ん中に隆起してできた小笠原諸島は長い年月をかけて激しい波風に削られてできた絶景。
とにかく水中風景も美しいんです。
地形ポイントは父島に比べて母島のダイビングポイントのほうが多いと思います。
まずは母島を代表する「四本岩」は深い青色に岩と岩の間の水路がダイナミック!
水路の中にはイソマグロの群れが入っていて、まるでケータ列島のマグロ穴のような景色に。
水路の暗がりにはホワイトチップなどのサメが入っていたりダイナミックで冒険心くすぐられる最高のポイントです。
他にも母島の近くにある向島にあるマグロ穴というポイントもすごい!!!
向島の断崖にあいたクレパス(岩と岩の隙間)を通りながらダイビングをするのですが、この景色が本当に美しい。
マグロが隠れていることが多いからマグロ穴というポイント名になったらしいのですが今回はマグロの気配は全く無く、カッポレやカメやサメなどが入っていました。
地形だけでも十分すごいのに更に大物まで絡んでくるんだから小笠原の海はホントに豊かだなと感じることができます。
「舵掛」というポイントの沈み根の地形も面白い!
縦に通り抜けることのできる長い縦穴からアーチまで。
とにかく地形が複雑でダイナミックな景色をぐるぐる回るの楽しい!
ソフトコーラルも多く、それ自体の景色も美しく楽しめますが……
ピグミーシーホースが付いていたり、イソコンペイトウガニやクダゴンベ、マクロも面白いんです。
ダイブリゾート母島のスタッフの方々はトビエイやシロワニなどが出ることも多く、地形、ワイド、マクロとオールマイティに楽しめるポイントと言っていました。
複雑な地形の壁にはウミウシもホントに多くて、小笠原固有種と言われているコンガスリウミウシも大量発生していて本当に面白いポイントでした。
美しい砂地にある蓬莱根の沈船!
母島にダイビングに来たら潜りたいポイントが蓬莱根の沈船!
水深23mに沈む全長50m前後の第2次世界対戦時に沈んだ沈船があります。
真っ青なボニンブルーの海に真っ白な砂地、その中心に鎮座する蓬莱根の沈船は本当に美しい!!
癒やし系のダイビングをするには最高です!
ちなみに経年劣化や台風のうねりの影響で年々崩れてきているとのこと。
人間が作ったものなのでいつかは壊れゆく運命なのかもしれませんが形が残っている早めに潜りに行くのがおすすめですよ!
砂地にポツンとある沈船は魚にとっても絶好の隠れ家になっていて、様々な魚が群れています。
写真のようにヨスジフエダイもいれば、スカシテンジクダイもたくさんいて、それを捕食するカンパチなんかも集まってきています。
他にも中層にはツバメウオのダイバーが群れていてエントリー直後や安全停止の最中も楽しませてくれます!
人懐っこくて個体によってはめちゃくちゃ近くまで来る子もいるのが愛らしいです。
沈船はマクロ生物もたくさん隠れています。
その中でも1番見れて嬉しかったのがコガネヤッコの幼魚!!
コガネヤッコって一見どこでもいそうなヤッコですが、実は日本でこんなに多く見られるのは小笠原くらい。
よくいるのはヘラルドコガネヤッコという微妙に違う種ですね。
幼魚の時はお腹に水色の模様があってホントにカワイイ。
大人になると消えてしまいますが、目の周りに水色の模様が残って幼魚ほどではないがキレイなんですよ。
ダイブリゾート母島
母島にある唯一のダイビングショップがダイブリゾート母島です。
母島ほど秘境で1件しかないととなると漁師さんがやってる荒々しいダイビングショップというイメージがあるかもしれません。
それは心配ご無用!
ダイブリゾート母島のスタッフの方々はみなさん本当に丁寧でショップもキレイだし、すごく潜りやすいダイビングショップです!
母島の中心にある港にあるのでアクセスも立地も最高で休憩時間も気持ちよく過ごせます。
船も漁船ではなくダイビング船です。
船内にはトイレや水シャワー、濡れてはいけない荷物を置くスペースが完備されていて快適にダイビングを楽しむことが出来ます。
定員は最大で12名で1人1人のスペースが広かったです。
また僕は大きなカメラを持っていたのですが、カメラを入れるケースも貸してくれたのが有り難く、フォト派ダイバーにも気を使ってくれ本当に潜りやすかったです。
ダイビングスタイルは海況や生物の状況、ゲストのスキルによって、ドリフトダイビングからブイをとってのダイビングまで臨機応変に対応してくれます。
どのポイントも魚が多かったりダイナミックな地形があったり本当に面白かったです。
ダイブリゾート母島
住所:東京都小笠原村母島字静沢
電話番号:04998-3-2442
公式HP:https://www.diveresort-hahajima.com/
母島のダイビングスケジュール
小笠原諸島への行き方といえば1週間に1度の定期便おが丸に乗って24時間かけての船旅のみ。
さらに母島へは小笠原の玄関口父島からははじま丸に乗り換えて更に2時間船に乗ります。
もう本当に秘境中の秘境のような場所。
そのせいか母島は5泊6日の1航海じゃ潜れないイメージがありますが、1航海でも最大で13本のダイビングが楽しめちゃいます!
早朝ダイビングも含めると1日5本潜ることもでき、
到着日の午後から1本、2日目5本、3日目に5本、出発日に2本で13本潜ることができます。
とはいえ1日5本はなかなかハードなので、今回僕は1航海で10本潜ってきました!
1日目の到着日は11時に父島に着いたら12時出港で14時に到着し、この日は潜らず島内観光。
2日目は3ボートダイビングした後にビーチも潜ってみようということで1本潜って合計4本。
3日目は3ボートダイビング。
4日目出港日は早朝ダイビングと午前1本で合計2本。
ダイビングは10時過ぎには終わっているので器材もしっかり洗って、ははじま丸の出港の12時には余裕で間に合いました。
ダイブリゾート母島では1名より早朝ダイビングに対応してくれ、短い滞在でも最大限ダイビングを楽しめるようにしてくれます!
ちなみにはは丸は入港中は毎日運行しています。
父島の観光も楽しみたいという方は1日早く父島に戻ったり自分のスケジュールで合わせて楽しむことが出来ますね。
詳しくは以下の小笠原海運の公式HPを確認してみて下さい。
ちなみに、おが丸の快適な過ごし方はダイバーズ学園のページにまとページにまとめておりますので良かったら読んでみて下さい。
おわりに
小笠原諸島、母島のダイビングでは誰も想像しえない、ありのままの海を体験することができます。
多くの国内のダイビングポイントは良くも悪くもどんどん開拓されてしまった。
もちろん、それによってよりダイビングを楽しみやすい環境は増えている。
しかし母島では本当に素のままの海、何が起こるかわからないワクワク感を心の底から楽しむことが出来ます。
水中で他のチームに会うなんて絶対にありえない。
なぜならダイビングショップが1件しかないのだから。
- 世界で唯一!?ダイビング中にクジラに会える海
- 小笠原らしい根魚がグッチャリと群れる光景
- ありのままの海!ダイバーが少なく魚が人を知らない
- 水中にイルカ!夏はハシナガイルカとスイムも!
- 魅惑の深場のマクロが面白い!
- ダイナミックな地形と青い海のコントラスト!
- 美しい砂地にある蓬莱根の沈船!
改めて母島の魅力をまとめてみました。
正直日本のダイビングなんてと思っている方、めちゃくちゃ損してますよ。
小笠原は世界に誇れる最高の海だと思います。
ぜひ皆さんも体感しに行ってみて下さい!
小笠原の父島のダイビングの魅力は上にまとまっています。
初めての小笠原の人は父島から潜るのもオススメです。
ぜひ合わせて読んでみて下さい!
他にも小笠原の記事はたくさんありますので、良かったらご参考に!
母島のダイビングはその秘境性から荒々しいものだと思ってましたがショップもすごく丁寧で安心!しかも最短5泊6日の1航海で行ける!意外とハードルの高くない海でした!