【激レア】ニラミハナダイが小笠原で見れる!?

ニラミハナダイ

ニラミハナダイ

ニラミハナダイ

学名Pseudanthias ventralis 
英名:Longfin anthias
分類:スズキ目-ハタ科-ナガハナダイ属

分布:小笠原諸島父島、慶良間諸島や久米島、ハワイを除く中・西部太平洋であり、サンゴ礁外縁部のがけやガレ場の急斜面、水深120m以浅に生息する。

参考:山渓カラー名鑑『日本の海水魚』

観察できるダイビングポイント

海の写真

ニラミハナダイは基本的には水深40m~50mドロップオフやサンゴ礁やガレ場の急スロープに生息しています。

そのためダイビングで行ける40mより浅く出現したタイミングで見に行くしかないハナダイです。

 

僕はニラミハナダイの見れる場所は、小笠原諸島だけだと思っていましたが・・・

後から調べると、与那国島の深場でも観察できることがあるそうです。
他にも西表、慶良間、久米などでも出た記録は残っているそうですが、ごくごく稀なようです。

海外ではテニアンの「フレミング」というポイントの深場にはニラミハナダイのハーレムがあり、海況が安定し、ダイバーのスキルがあれば、いつでも見られるそうです。

他にもニューカレドニアのヌメアでは水深25mでニラミハナダイの群れが見れるそうです。
ただ、ヌメアのニラミハナダイは日本で見れるものと柄が少し違い別種である可能性が高いということでした。

写真のような柄のニラミハナダイをみるとすると

「小笠原諸島 父島」もしくは「テニアン」に行くのが良いと思います!!

 

しげ
ここまででニラミハナダイの情報を調べに来た人は十分かもしれませんが、もし良ければ僕の水深15mでの奇跡の出会いも読んでいってください(笑)

 

小笠原の水深15mで発見!

ニラミハナダイ

こんな美しい魚を見たことあるでしょうか?

実は無類のハナダイ好きの筆者のしげ・・・

 

学生時代には
親にお金を借りて柏島にオシャレハナダイ、伊豆大島にコウリンハナダイ、キシマハナダイを見に行くような学生ダイバーでした!(笑)

そしてホームの大瀬崎でもホカケハナダイやアサヒハナゴイといったハナダイを追いかける日々・・・

 

ニラミハナダイを見たくないわけがありません。

日本ではコンスタントに見れるのは小笠原諸島の父島周辺だけ!

 

ということを聞き、24時間の船旅を経験し、2度訪れて往復96時間・・・

いや当時のおが丸は小笠原諸島まで”25時間半”かかっていたので合計で100時間越えの船旅をするも見れませんでした。

 

今回は3度目の小笠原への旅。

ガイドで訪れるということで、正直期待もしていなかったので・・・

カメラもTG4のみ、ライトストロボも撮影用のものはなしで訪れました。

 

現地に着いて、

いつも通りPAPASの店長・航星さんに挨拶すると一言目が・・・

「ニラミハナダイ出てるよ」

しかもチェックダイブにも使うような穏やかなダイビングポイントに「バラ沈」に出ているということ。

さらに追い打ちをかけるように水深15m・・・

 

今までの苦労は何だったんだと思うくらいの浅い深度。

しかも「1本目チェックダイブも兼ねて見に行こうか」ということ。

半信半疑で潜ってみました。

 

ホントにいた!(笑)

 

本当に水深15mまで行くと、沈船の残骸の暗がりにいました。

浅場にいたため光が強いのか、なかなか暗がりから出てきません。

 

せっかく憧れのニラミハナダイと対峙するも、

「ニラミハナダイを見れた喜び」

「苦労することなく見ることの出来る学生への嫉妬」

「カメラがTGしかないモヤモヤ」とでカメラを持つ手が焦り・・・

ぜんぜん、いい写真が撮れない(笑)

 

結果がこれ!

いくらTGにしても酷すぎる・・・

 

「楽しんでいる学生」と「凹む僕」という構図が面白かったのか、店長の航星さんが次の日にサーフタイムをバラ沈で取ってくれるという粋な計らい。

 

それで撮れた写真がトップのこれですね。

ニラミハナダイ

うしろのベラが非常に邪魔ですが・・・

まあ青も入れられたし、良しとしたい(笑)


ちなみに、こんな機会滅多にないですよ!!

みなさんも諦めずに通っていればいいことがあるハズ!

 

他にも小笠原には、こんな楽しみ方がありあます~~

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