イチモンジハゼ~伊豆でも撮れるふんわりベニハゼ~

イチモンジハゼ

こんにちは!
水中写真家を目指して奮闘中しげです!

最近、陸写真にハマっており、なかなか海の写真が撮れず・・・

ということで今回は約2か月ぶりに西伊豆大瀬崎にてカメラを持って潜ってきました。

久しぶりにカメラを持って1番目に入ったイチモンジハゼです!!

伊豆では岩陰など探せばどこにでもいる種ですが、なんとかキレイに撮れないかと試行錯誤してみました。

 

イチモンジハゼ

学名:Trimma grammistes

 
分類:
スズキ目ハゼ科ベニハゼ属「イチモンジハゼ」

生態・特徴:
体長は約3センチと小型種で頭から尾ビレまで黒色の縦帯があるのが特徴です。水深は10m~深場まで生息しており、岩陰などオーバーハングした暗がりに多い。
伊豆では普通種。1個の岩に数十匹で住んでいることもある。温帯の種で琉球列島では見られない。

ベニハゼは背景を意識して撮ろう!!

 

ベニハゼはやっぱり、背景を意識して取りたい被写体の1つですよね。

もちろんベニハゼ単体でも美しいのですが、こんな風にボケた背景の写真が撮れると・・・

ついついにやけちゃいますね(笑)

リロアンで撮ったメガネベニハゼ

ここまでは無理だとしても、伊豆には壁もあるし・・・
キレイな背景は間違いなくあるハズということで探してみました!

伊豆にもオキナワベニハゼなど南方系のベニハゼはちょこちょこいますが、背景を意識して写真を撮るなら・・・

数の多い被写体を狙うのが良いです!

1匹見つけて微妙なら、次から次へと被写体を移していけますからね! だから今回は伊豆ならどこにでもいるイチモンジハゼを選んだというワケです!

イチモンジハゼは伊豆半島では、岩のオーバーハングしたところを探せば、ほぼいます。
大瀬崎では外海を潜れば、見つけられない方が珍しい(笑)

ということで早速良い背景にいたので!

まずは岩肌に付いたオレンジのカイメンらしきものに乗るイチモンジハゼです。

水中では、みなさんの知っているとおりオレンジの光は吸収されてしまい黒っぽく見えます。

肉眼で見ても気付かないかもしれませんがストロボをきちんと当てるとこんなにもキレイな発色になります。

まるで沖縄のカラフルな海の雰囲気に撮れます。
色合いの地味なイチモンジハゼだからこそ、背景が派手でもしっくり馴染みますね。

撮影のポイント!
出来るだけ平らな壁に付くイチモンジハゼを探そう!!

でこぼこした壁だとどうしてもストロボの当たりきらない陰の部分が出来てしまいます

上の写真を見てもらうとわかりやすいかもしれません・・・

イチモンジハゼの後ろ側が黒っぽくなってしまっていますね。これでは、せっかくのキレイな壁も台無しです。どんなにぼかしても背景が黒くまだら模様になると、ふんわり写真にはなりませんね。

しっかり背景にストロボが当たるポジションにいるイチモンジハゼを探しましょう!

 

次の写真を見ていきます。
今度はカラフルさを意識して撮ってみます!

イチモンジハゼ

 

この写真は春に多い壁に生えた緑のコケと単純に壁に堆積した砂を利用してます。

ピントを合わせてしまうと壁の質感が出てしまい気持ち悪い写真になるところをF値2.8(1番ぼけやすい設定)にし写真を撮ってます。

一眼レフを持っている人は、そんな工夫誰でもしてるわと思うかもしれませんが、ここでもう1つコツを!

撮影のコツ
壁と平行にカメラを構え奥行きのボケ感を作る

写真のボケ具合はピントの合っている被写体と、どれだけ背景が離れているかで変わってきます。正面からイチモンジハゼを撮ってしまうとハゼのすぐ後ろは壁になります。

そうするとボケを作るためには相当被写体に寄らなきゃいけなくなります。
ピントも合いづらくなるし、難しいですよね。

それなら横から撮って壁との距離を離しちゃえばいいんです(笑)

ただの壁がボケると意外とキレイでカラフルな雰囲気に驚くはずですよ!!

 

イチモンジハゼはカイメンなどに乗ることもありますし、伊豆にはソフトコーラルも多いです!!

まだまだキレイな背景の写真も撮れそうですね。

皆さんもお気に入りの1枚があれば教えて下さいね!!

コメントを残す