知床八景の1つで夕陽の名所のプユニ岬!
大自然に圧倒されてばかりの知床で、オホーツク海に沈む夕陽をロマンチックに眺めるのも悪くないでしょう。
冬には一面流氷に覆われ白銀の世界が見られるんだとか!
プユニ岬の基本情報
観光目安:10分
国道344号線をウトロの町から知床半島の先端方面に5分ほど進むとプユニ岬はあります。
ちょうど知床横断道路の入口手前といったところでしょう。
プユニ岬はオホーツク海に突き出した岬です。
ウトロから知床半島の先端方面に行くと一番最初にある岬ですね。
実際にプユニ岬に行く事は出来ません。
国道334号沿いにプユニ岬の標識があり、その近くにある見晴橋のところにあるビュースポットになっていて、そこから見下ろす景色が知床八景です。
駐車場はありませんが、旧国道の使われていない橋がすぐ近くにあるので、そこに車を停めると良いでしょう!
カーブがきついので路上駐車は非常に危険です。
プユニ岬展望台というバス停があるのでバスで来ることも可能ですが、本数が少ないのでキチンと調べないと帰りは歩いて帰るハメになるので注意が必要。
プユニ岬からの景色

景色は、こんな感じです!
ウトロの町まで続く海岸線の景色や、

ウトロ港やオロンコ岩、そしてオホーツク海を一望できます!
プユニ岬は夕陽の名所にも関わらず、午前中に来てしまいました。
オホーツク海に沈む夕日を眺めるなんてロマンチックですよね。
次はウトロに宿泊して夕日まで見たい!
※羅臼側に宿を取ると、羅臼に帰る知床横断道路が春は17時で通行止めになってしまうため夕日まで見れないんです……
まあ、でも昼に見る景色も十分美しい。
晴れていると阿寒国立公園の山々まで見えるんだとか。
そして、冬は……
この海が一面、流氷でいっぱいになります!!
ウトロの一帯は北海度の中でも1番早く流氷が流れ着く場所なんです。
寒さを我慢してでも見に来てみたいですね。
ちなみに観光船に乗ってプユニ岬を見ると、こんな感じです。

なんだか不思議な形していますね。
沖縄のゴリラチョップみたい……
プユニはアイヌ語で”穴のある場所”という意味で、この間の空いた部分からプユニ岬と呼ばれるようになりました。
プユニ岬は他の知床の観光地にいこうと思ったら絶対通る場所にあります。
ふらっと立ち寄るだけでも良いですし、夕日や流氷をじっくり見に行くのも良いでしょう!
ぜひ行ってみてくださいね!
知床ウトロで流氷ダイビングしてきました!
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