まるで夢の中!秋田県角館の桜まつり!【GWがベストシーズン】

角館の桜まつり

まるで夢の中にいるような世界。
そんな幻想的で、うっとりと見惚れてしまうような魅力が角館の桜まつりにはあります。

秋田県仙北市角館(かくのだて)は毎年4月下旬から5月上旬にかけて桜まつりが開催されます。

武家屋敷桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)は「さくら名所100選」にも選ばれ、東北屈指の桜の名所です。

角館は”みちのくの小京都”と呼ばれ、江戸時代にタイムスリップしたかと思うほどの美しい街並みが広がっています。
江戸時代から続く武家屋敷が残っていて、いまだご子息の方々がその屋敷で今も生活をされています。

そんな日本風情のある角館の町で開催される「角館桜まつり」が美しくないハズがない!

しげ
普段、カメラマンとして活動しているしげが全力で角館の桜まつりの見どころを探してきました!
2019年の開花予想

開花予想日:4月20日
五分咲き:4月23日
満開予想:4月25日
桜吹雪:4月30日
※気候によって変動しますが、毎年GW前か前半が見頃です。

ちなみに角館の桜まつりの開催時期は
2019年4月20日(土)〜5月5日(日)です。

上記期間は桜のライトアップもあります!
このライトアップがめちゃくちゃキレイなんです。
行く方は絶対にライトアップまで見てくださいね!

伝承館前のしだれ桜は絶対に見たい!

伝承館前のしだれ桜

角館の桜まつりで1番の見どころはやはりここ!

武家屋敷通りの中央にある「仙北市立角館樺細工(かばざいく)伝承館」前にあるしだれ桜です。

門を囲うように大きな2本のしだれ桜がみごとで、ポスターなどに使われる写真もこの伝承館前です。

1度は、どこかで見たことあるかもしれませんね。

伝承館

歴史を感じさせる門の侘びた雰囲気としだれ桜の軽やかな雰囲気が見事に調和していて、なんとも言えない魅力があります。

ちなみに伝承館は9時〜17時の間は門が空いており中に入ることも出来ます。
庭園までは無料で入れますが、館内は300円かかります。中に入ると角館の伝統的な樺細工(桜の樹皮を使った工芸品)について知ることが出来ますよ。

武家屋敷大通り

伝承館前の通りはこんな感じで、たくさんのしだれ桜が咲き誇っています。

めちゃくちゃ美しい。
歴史を感じる建物から通りに向かって垂れている桜が他にはない印象的な雰囲気ですね。

昼間はこの写真のように人通りが多いので写真の好きな方は朝方を狙っていくと良いと思います。

しげ
昼間は人通りが多すぎて三脚も立てられないくらいです。他の人の迷惑にならないように注意しないとですね。

桧木内川堤の2キロ続く桜のトンネル

桧木内川の桜

桧木内川堤(ひのきないがわづつみ)は武家屋敷のエリアから歩いて10分ほどの距離にある、もう1つの桜の名所です。

緩やかなカーブが美しい桧木内川の川沿い全長2kmにわたってソメイヨシノの花トンネルが続いています。

桧木内川堤のソメイヨシノは1934(昭和9)年に天皇陛下の御誕生を記念として植樹されたものだそうで、現在では国の名勝にも指定されています。

桧木内川の桜のトンネル

こんな桜のトンネルが2kmも続いているなんて夢のようですね。
ちなみに桜シーズンの終わり頃には桜のトンネルが散った花びらで絨毯のようになるそうです。

満開もいいですけど、桜の絨毯も見てみたいですね!

桧木内川と角館桜まつり

橋の上から見る風景も素晴らしい。
晴れてたら、どれだけ絶景なんだろう。

曇っているのがホントに悔やまれる。。。

スイセンと桜

河川敷には桜以外にもスイセンの花も植えられており、黄色とピンクのコントラストが非常に美しい。

桜のトンネルの裏は角館桜まつりの期間は屋台などの出店が出ているので、そこで食べ物や飲み物を買って、河原でお花見をするのも最高ですね。

もちろん桧木内川のソメイヨシノも夜にはライトアップされてますので、ライトアップの様子はまたあとでご紹介します。

ぶらり町散歩

武家屋敷大通りとしだれ桜

せっかく角館まで来たのですから、武家屋敷の町並みも楽しんでいきましょう。

高いしだれ桜やもみの木に囲まれ、自然と調和した風景は江戸時代そのもの。
通りの曲がり方など1つとっても当時から何も変わっていないんだとか。

この武家屋敷は子孫の方々が未だに住居として使い続け、保存や観光に尽力してくれているということ。本当にこんなに美しい景色を残してくれて頭が上がりません。

ふと長い歴史に思いを馳せていると、横を人力車が通り過ぎていきました。

角館の人力車

人力車で回るのも大人気です!
角館の歴史や豆知識を教えてもらいながら回ったら、そりゃ楽しさ倍増しますよね。

たまたま聞こえてきてしまった陣夫さんの話が「武家屋敷通りの道がこんなに広いのは火事があった時に延焼するのを防ぐため」なんだとか。

へえ〜〜面白い。
僕の旅の予算ももう少し増やせたら、色んな話を聞きながら回りたい。

盗み聞きしたわけではないですよ!笑

青柳家

観光客のために一般開放されたエリアのある武家屋敷もあります。
その1つの青柳家は角館で1番広く3000坪の敷地があり、角館の象徴とも言える大きな屋敷です。

石黒家の囲炉裏

他には佐竹北家に仕え、財務関係の要職を担った石黒家です。
現存する角館の武家屋敷では1番格式高い家柄の屋敷で非常に立派な作りになっています。

こんな庵、実家に欲しい。
館内の案内を丁寧にしてくれるので、当時の生活のことなどをうかがうことが出来ます。

角館歴史村 青柳家
住所:秋田県仙北氏角館町東勝楽丁26
電話番号:018-54-3257
営業時間:9:00~17:00
休館日:なし
料金:大人500円、中高生300円、小人200円
石黒家
住所:秋田県仙北氏角館町表町下丁1
電話番号:0187-55-1496
営業時間:9:00~17:00
休館日:なし
料金:大人400円、小人200円
角館 食べ歩き

武家屋敷周辺にはお食事どころや食べ歩きできるようなお店から、オシャレなカフェまで全部揃っています!

僕はせっかくなので秋田名物の稲庭うどんを食べましたが、ツルッと食べれて美味しかったです。
きりたんぽや玉こんにゃくを食べ歩きするのも良さそうですね!

さて腹ごなしも済んだら、ついに1番のお楽しみ角館の桜まつりの見どころしだれ桜のライトアップを見に行きましょう!

夜のライトアップは夢のような世界へ

角館桜まつり

感じて下さい!
この妖艶なしだれ桜の魅力を。

この夜の幻想的に光るしだれ桜と門を見ていると現実なのか夢を見ているのかわからなくなります。
なんだか、この門を開けてくぐると黄泉の国に繋がっているのではないかと思ってしまうほど。そして1度向こう側に行ってしまうと二度と戻ってこれないような……

ちょっと何言ってるかわかりませんね。スイマセン。
でも言葉に表せないくらい妖艶で不思議な雰囲気を漂わせているんです。

こればっかりは……
ぜひ行ってみて下さい!笑

角館桜まつりのさくら 

ズームで撮って見るとより妖艶な光景が。
黄昏時の空が青くなるのが良いですね。

この日は雨が降ったり止んだりの繰り返しでしたが夜なら関係ない。
むしろちょっと雨が降ってるくらいのほうが艶が出て良い写真になります。

武家屋敷 ライトアップ

もちろん武家屋敷通りもめちゃくちゃ美しい。
夜の時間帯は普通に車が通っているので注意して下さい!

観光として作られた風景ではなく、もともとある風景が観光地になっている。
だからこそ武家屋敷と現代の自動車などの組み合わせが、ミスマッチながらも魅力的だったりする。

桧木内川の桜ライトアップ

続いては桧木内川堤のライトアップを見に行きましょう。
桜のトンネルが昔懐かしい白熱灯でライトアップされています。

この桜のトンネルを通って橋のあたりまで出ると

桧木内川堤の桜ライトアップ

この景色が見られます!
こんなにしっかりとライトアップされているエリアは中央の橋あたりだけですが、見ごたえがありますね。
遠くから見ても一目瞭然なほど存在感が出ています。

角館の桜まつりの出店  
でもやっぱり、ここが1番魅力的!

角館の桜まつりの期間中は屋台が出ていて、お祭りの雰囲気を味わえます。
お酒を嗜んだり、地元の名産が味わえたり、定番たこやきや綿菓子があったり、訪れる人が皆ワイワイと楽しんでいます。

僕も1人、おでんとビールを買って夜桜を鑑賞しました。
確かに良い写真を撮るために奔走するのも大事ですが、こうやって空気感を味わうのも大事だな〜と改めて。

本当に良い旅でした。

角館桜まつりのシーズン
毎年4月下旬から5月上旬が桜のベストシーズンです。
開花予想はソメイヨシノを元に出されているので、武家屋敷のしだれ桜は開花予想より数日前に開花を迎えます。
また満開が過ぎても散った桜の花びらで出来た桜の絨毯の見ることが出来ます。

意外と長く楽しめますので開花予想を見ながら都合の良い日を見つけてみて下さい。

アクセス

秋田は遠いイメージがありますが、実はそんなに遠くないんですよ!
東京から電車でも飛行機でも約3時間で行くことが出来、意外と手軽なんです。

僕は横浜に住んでいるのですが、1泊2日で行きましたが角館を満喫するだけでなく、秋田県の誇る秘湯・乳頭温泉で湯浴みをしたり、日本一深い湖・田沢湖で絶景を満喫したら本当に楽しかった。

ちなみに車を運転をする方は飛行機がおすすめで、運転をしない方は新幹線で行くのが良いでしょう!

飛行機の場合

羽田から秋田空港まで1時間5分で着きます。そこでレンタカーを借りて空港から角館まで約45分で到着します。家が羽田に近い人でしたら2時間半くらいで角館まで着くことが出来るんですね。

そのまま車で田沢湖まで50分、乳頭温泉まで1時間半くらいなので角館観光のついでに他のエリアも十分楽しめちゃいます!

電車の場合

東京駅から秋田新幹線に乗りましょう!3時間12分で角館駅に着きます。
そう実は新幹線1本で行けるんですね。ちなみに武家屋敷や桧木内川も角館駅から歩いて20分くらいですし、駅から武家屋敷までの町並みも町民が住んでいた町として独特な景観があるので楽しめます。田沢湖方面も秋田縦貫線というローカル線に乗って行くことが出来ます。

新幹線は繁忙期などで値段が変わらないのでGWに行く人には良いかもしれませんね!

まとめ

角館の桜まつり

角館の桜まつりは”みちのくの小京都”と呼ばれる武家屋敷に咲き誇る見事なしだれ桜と桧木内川を2kmにわたって続く桜並木が見どころです。

個人的には東北の桜というと青森県弘前市の「弘前さくらまつり」が非常に印象的でしたが、角館も引けをとらないほど魅力的でした。

この江戸時代の雰囲気をそのまま残した美しい景色は全国でもかなり珍しいと思います。

ぜひ皆さんも足を運んでみて下さいね。

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2018年5月14日

2 件のコメント

    • 村山さん
      非常に嬉しいコメントありがとうございます。読んでくださった方が「行ってみたい。」そして「行って良かった」と言ってもらえることを目標に写真を撮っています。
      僕自身もっと勉強して日本の魅力やストーリーを学んでいきます。これからもよろしくおねがいします!

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