写真が上達したい人は絶対リロアンでダイビングするべき!

日本から遠く離れているにも関わらず「おかえり」と暖かく迎えてくれる、優しい海がリロアンにはあります。

僕の原点ともいえる海。
リロアンでダイビングに大事な考え方、写真のすべてを学んだと言っても過言ではありません。

マリンビレッジ写真

そんなリロアンにあるダイビングショップがマリンビレッジです。
マリンビレッジは水上レストランとホテルが一緒になったダイビングショップで、ダイビングと水中写真に集中できる環境が整っています。

この記事は、のんびりダイビングをしたい方リロアンでダイビングを検討している方写真を上達したい方、僕の原点の海に興味がある方(いないかな…..)、におすすめの内容になっています。

みなさん気になるマリンビレッジの関口さんによる無料のフォトセミナーの様子もご紹介しちゃいますよ!

大好きなリロアンの海

リロアン ワイド

マリンビレッジからボートで約2分のイラクというポイントで撮った写真です。
この写真にはリロアンの海が凝縮されています。

・オレンジ色の華やかなソフトコーラル、
・多くの生き物隠れ家になるハードコーラル
・様々な色合いのウミシダ・
・水中には少ない色の緑色をしたサボテングサの仲間
・多くの種類のカイメン

多種多様な水中環境でカラフルな世界が広がっています。

しかも、その多様な水中環境には被写体になるマクロ生物も非常に多いんです!
メラネシアンアンティアスやヤマブキスズメダイは写真に写っているのでわかりますが、ソフトコーラルにはウミタケハゼの仲間が付いてたり、ウミシダの中を探せばバサラカクレエビなどの甲殻類も豊富に隠れています。

つまり撮りたくなるようなカラフルな環境主役になるマクロ生物が共存するのがリロアンの魅力だと僕は思います!

まるで惑星のようなサンゴにウミタケハゼの仲間がのっていたり、

ウミタケハゼの仲間

ピンク色のイチゴのようなホヤの上にヘビギンポが乗っていたり

タテジマヘビギンポ

とにかく多種多様な色合いがあります。
”リロアンの海で表現できない色はないのでは”と思うほどです。

その中でも色を組み合わせて撮れると更にリロアンぽい雰囲気になります。

例えば、フィリンピンブレニーがピンクのカイメンに乗っていたり。 

フィリピンブレニー

ベニハゼのグラデーション!

メガネギンポ

このメガネベニハゼの写真は黄色い部分がウミシダでピンクの部分は水中に生えている薄紫の綿みたいなものにハゼが乗った瞬間を撮影しました!僕の1番お気に入りの写真です。

リロアンでダイビングしたら、今出てきたウミタケハゼやヘビギンポ、フィリピンブレニーやメガネベニハゼは絶対に見れると言って良い程、普通にどこにでもいる生物です。

この普通種が様々なシチュエーションで撮れるのがリロアンの醍醐味です!

リロアンの水中環境の美しさや海の魅力はオーシャナさんでも書かせて頂きました。記事の一番下にリンクがありますので良かったらご覧下さい!

リロアン・マリンビレッジの場所

マリンビレッジはセブ島の最南端に位置する小さなリロアン村の中にあります。
マクタン空港からタクシーに乗って約3時間半の道のりを経て辿り着くことができます。

しげ
あ、車移動が好きじゃないという方はドゥマゲッティ経由の行き方もあるのでWorldExplorerさんのページをチェックしてみてください。

リロアンは、東側にはセブ島とボホール島の間を通る海流、西側にはセブ島とネグロス島の間を通る海流があり、その東西の潮が激しくぶつかり合う場所にあります。

リロアンとは現地の言葉・ビサヤ語で「渦の出来る場所」という意味です。
それほど複雑に海流の入り組むリロアンだからこそ、宝石箱のような豊かな海が広がっているんですね。

ここで多くの方が誤解するかもしれませんが、リロアンは確かに強い潮流が発生するポイントですが、潮の満ち引きにより東からの流れか西からの流れか判断することができます。

マリンビレッジのスタッフが潮を判断し、流れのない最善のポイントを選んでくれるので、流れを心配する必要はほとんどなく、のんびり安心して潜ることができます

ダイビングに集中できる環境がある

マリンビレッジ

セブ島には様々なダイビングポイントがあり、魅力的な海が多くあります。
お世辞にもタクシーで3時間半かかるリロアンはアクセスが良いとは言えません。

しかし、リロアン・マリンビレッジには行ってしまえば、”陸のクルーズ”と言って良いほどダイビングに集中できる環境、快適に過ごせる施設が整っているんです!

マリンビレッジはホテルと水上レストランが一体になったダイビングショップです。
部屋からダイビングに向かうボートまで徒歩10歩、隣には海風心地よい海の上に伸びるレストランがあります。
快適に過ごせる要素がすべて至近距離にあるんです。

ダイビングのために器材を持ってバスに乗り込んだり、大きな荷物を運んだり、その日の夕食を心配する必要は一切ありません。

とにかくポイントが近い

リロアンエリアでのダイビングはホテルの目の前から小型のボートに乗り込んで、最も遠いポイントで4分、ハウスリーフというポイントでは15秒で着きます。
リゾートの目の前の海がダイビングのフィールドで、カラフルな海が広がっています。

ボートでの移動って結構疲れますよね。
マリンビレッジではボートの移動が非常に短いですし、小型のボートなのでエントリーも簡単で本当に楽チンです。

1本1本リゾートに帰ってくるスタイル

リロアンボート

リロアンでは毎ダイビングごとにリゾートに戻ってきて休憩することが出来ます。(スミロン島やアポ島などの遠征時は別)
ダイビングの合間の休憩時間には水上レストラン脇で、ウエットを着たままティータイムにするのもOKですし、着替えて部屋で昼寝をするのも気持ちいいです。

フォト派の方は、水面休息の時間にカメラのバッテリー交換や、撮った写真のチェックなど行うことが出来ます。
僕は、この水面休息時間に関口さんに写真のアドバイスをもらったり、次ぎ撮る被写体のイメトレなどをしています。

写真を粘れる

チームは少人数制で繁忙期以外は2人チームや3人チームで潜れることもあります。
さらに被写体となる生物がそこら中にいるので、他のダイバーに気を使わずに気の向くまで写真を粘ることが出来ます。

もちろんガイドもフォト派の気持ちをわかっているので好きなだけ粘らせてくれるし、見える範囲で被写体を探してくれます。粘りに粘ったあげく顔をあげると「次はこっちこっち」と違う被写体を紹介してくれます。

次から次へと思わず撮りたくなるシチュエーションや、あっと驚くようなレアな生物を紹介してくれます。ちなみにフィリピン人ガイドのジョセスさんは、紹介した時のゲストの好みを見て次の被写体を紹介していると言ってます。

最大水深18m以内で楽しめる

半水面

リロアンは最大水深18m以内で十分楽しめる環境が広がっています。もちろん反復ダイビングをし数日間続けて潜るため浮上速度に注意をする必要はありますが、リロアンは比較的に窒素を気にせずに遊ぶことが出来ます。

ガイド陣も平均深度をかなり気にしてくれていて今回の滞在でも4ダイブ目などは最大水深15mで平均水深が7mとかなり浅場で楽しめました。ガイドは徐々に生物を紹介する深度を後半に連れて浅くしてくるので誘導されるように安全なダイビングが出来ます。

※もちろん深度や安全管理は自身で行うことが1番大事です。

1日最大6本潜れる

マリンビレッジでは早朝からナイトダイビングまで入れると、1日最大6本のダイビングができます。
僕はナイトダイビングはあまりしないので1日5本ペースで潜ることが多いですね。

ポイントも近いですし安心して潜れる、そしてお姫様ダイビングといって器材を背負うのはスタッフが手伝ってくれるし、エキジットの際は器材を脱いで軽い状態でラダーを上がることができます。

器材脱着
そのため、5本というと疲れそうなイメージがありますが、体力的には意外と楽チンです。

まあ、写真に集中すると目と精神が非常に疲れますが(笑)

関口潜水フォトセミナー

関口さん写真

左:マリンビレッジ スタッフ関口さん 右:僕

リロアン・マリンビレッジでは関口さんによる無料のフォトセミナーを受けることができます!

関口さんはマリンビレッジ内で関口潜水という水中撮影に特化したサービスをやっており、水中撮影に関する悩みや質問を解決してくれたり、1つ1つ課題をクリアしていきながら写真上達へのステップを示してくれます。

水中写真をうまくなりたいと思ってる方は全員受けた方が良いです!超おすすめです!
コンデジでも一眼でも丁寧に1人1人にあったペースで教えてくれるので上達します!そして何より写真を撮ることにワクワクするようになります!

僕もかれこれ4回ほど関口さんのフォトセミナーを受けにリロアンにダイビングに行っています。その内容を写真とともに、かいつまんでご紹介したいと思います。

しげ
ちょっとカメラの内容が多くなりますが、写真をみるだけでもリロアンの良さが伝わるハズ!

第1回 はじめての一眼

1回目のセミナーで1番うまく撮れた写真

1回目のセミナーで1番うまく撮れた写真

はじめて関口さんのフォトセミナーを受けたのは2017年の冬、この時は一眼は持ってるけど、使いこなせていない宝の持ち腐れ状態。基礎から全て教えてもらいました。

まず関口さんが教えてくれたのはカメラの構え方や被写体への寄り方でした。
超基本だけど、ついついおろそかにしがち。
陸上での説明を一通り受け水中でバンバン実践していきます。

ウミタケハゼ

最初は、こんな感じで全然寄れないのでフラッシュも届いていないし、被写体がどこにいるのかわからない状態。

ウミタケハゼ

段々、慣れてくると寄れるようになってきます。
泡の吐き方や写真を撮る前のポジション取り、ぶれないようにカメラを固定する方法、多くのことを学びました。

あ、すごい順調な気がしますが、実はカメラの水没チェックやセッティングの仕方も実はよくわからなくて、そこから教えてもらってます(笑)

第2回 フルマニュアル

ホシクズベニハゼ

2回目のセミナーはフルマニュアルということでした。
このフルマニュアルというのは、シャッター速度、絞り値、ISO感度、ストロボ光すべてを自分で設定して撮るというものです。

聞いただけで頭がこんがらがってきた(笑)
操作する数字が4つもあるって・・・

でも、写真に縛りをつけて、操作する数字を固定していくことによって、
潜りながら写真を撮るたびに感覚的に光の加減がわかるように教えてくれます。

例えば、絞りは2.8で固定してISOは100、のこりをシャッター速度とストロボだけで調整するみたいな。

メラネシアんアンティアス

そうすると、ホントに自分の好きな色、雰囲気に写真が出来るんです。

とにかく気になる人はリロアンにダイビングしにいってみましょう!感動するハズ。

ヤマブキハゼ

白飛びしやすい環境にいる白い砂地にいるヤマブキハゼも撮れるようになりますよ!

第3回 ふんわりさせながら、キリっと色を出したい!

チャコールダムゼル

徐々に欲が出てきました(笑)
3回目はf値は2.8とか開放気味で撮って、ふんわりした写真なんだけど、どこかシャープさが欲しいという悩みがテーマになりました。

そこであった解決策がシャッター速度で背景からまわってくる光をシャットアウトをしてしまうという方法と背景との距離を変えるという方法でした。

ニチリンダテハゼ

ぼかしながらも海の青さを入れることが出来たり、

チャコールダムゼル

ウミシダのうねうねっとした質感をいれたりして遊びます。

なかなか難しく苦戦しましたが…..
トライ&エラーで何度も挑戦し、何度でも調整できるのが近場で潜れるリロアンの海の良さですね。

第4回 ワイド

リロアンワイド

最後はワイドの写真です!
正直なことろワイドの写真を撮るのであればリロアンでダイビングするよりも良いポイントはあるかもしれません。
モルディブとかパラオとかシミランとか。

でもマクロのイメージが強いリロアンでもソフトコーラルが開いているタイミングがあれば、ハナダイがぐちゃっと群れているキレイな写真が撮れますし、練習するには持って来いです!

メラネシアンアンティアス

とにかく被写体に寄ることライティング、まだまだ勉強することはありますが……

リロアンでワイドダイビングも悪くないですね!

まとめ

ここまで読んでくださった、あなたはもうリロアンでダイビングしたくて、したくてしょうがないんじゃないでしょうか?

リロアンでのダイビングの予約はワールドエクスプローラーさんが1番情報もあるし、分かりやすいと思います!ってかマリンビレッジを扱っている旅行社はワールドエクスプローラーだけですからね。

もし担当者さん見てましたら、宣伝してますよ(笑)
いつかお仕事くださ~い。

もしくはマリンビレッジのHPからも直接予約できます!

ぜひ、みなさんリロアンでのんびりダイビング満喫してきて下さいね~

ホシクズベニハゼ

僕がオーシャナさんで書かせて頂いたリロアンの記事はこちら!

セブ島の最南端リロアンには夢幻の色がある!?背景にこだわってもっと魅力的な水中写真を

 

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