大瀬崎に出た浮遊系まとめてみた!

リュウグウノツカイ

11月中旬……
大瀬崎の浮遊系大フィーバーのニュースを聞いた方も多いのではないでしょうか?

深海魚の中ではネームバリューのあるリュウグウノツカイが出たため、Twitter等ではダイバー以外の多く方にも情報が広がりました。

珍しく僕のTwitterも40人近くの方がリツイートされるという奇跡。ありがとうございます。

西伊豆の大瀬崎というダイビングポイントは、日本一深い湾の駿河湾に面しており…..
ダイビングポイントからすぐ沖に出れば、深海が広がっているという特異な海になっています。

大瀬崎では12月から3月の冬の時期に陸から海に向けて吹く東風が強く入ると、表層の水が払われ、深海から水が上がってきます。
それに交じって多くの浮遊系の生き物が流れ着きダイバーを賑わせます!

大瀬崎では浮遊系の生き物だけでなく多くの深海魚も発見されます。高級食材のアンコウや、ミズウオユウレイイカ、過去にはチョウチンアンコウが目撃されたこともあります!

今回は、そのレアもの大フィーバーが11月3週目の週末に出たという感じです。

僕も、このフィーバーの中……
浮遊系ダイビングの超初心者ながらも、運よく見れた生物がいます。

今回は僕が見れた生物をまとめました!
他にもレアな生き物も出たらしいですが、プロでもなく初めて挑戦した等身大の生き物紹介です!
僕が見れたわけですから、みなさんも発見できる可能性は大いにありますよ!

リュウグウノツカイ

リュウグノツカイ

やっぱり1番大瀬崎を沸かせた生き物はリュウグウノツカイですね!
週末の2日間で5個体以上の目撃情報がありました。こんなにたくさんリュウグウノツカイが同時に出ることは珍しいです。

リュウグウノツカイは地震魚と言われており、発見の情報があると地震を心配する声が多く上がりますが、それは成魚の話です。

リュウグウノツカイは大人こそ深海に生息していますが、幼魚の時は水面を漂ってプランクトンを食べながら生活をしています。
だから、幼魚が水面で見れるというのは、特別変わったことではないんですね。

ちなみに大人のリュウグウノツカイは水深200-1000mの深海に生息し最大で10mを超えることもあり、現生する硬骨魚類では世界最長なんだとか!
いつか大人のリュウグウノツカイを見てみたいですね。

クリイロカメガイ

クリイロカメガイ

お次は、本当にどこにでもいる浮遊系の定番生物、クリイロカメガイです!

クリイロカメガイはクラゲに見えますが、ウミウシに近く浮遊性の巻貝の仲間なんだとか!大きさは大体1センチ程の個体が多かったです。

クリイロカメガイ

泳ぐときは体を羽のように広げてパタパタ動かします。
その動きが、少しクリオネに似ていて愛くるしさを感じます。

体の中身がくっきり透けてますね。
細長い2本の足みたいなものも特徴的な形をしています!

クリイロカメガイは探さなくても、どこにでもいるし、大きさも1センチはあるので浮遊系ダイビング初心者の方の練習には持って来いですね。
僕も最初は、クリイロカメガイをたくさん撮って練習しました!

ゾウクラゲ

ゾウクラゲ

ゾウクラゲの仲間は名前にクラゲと付いていますが、これもクラゲではありません。
クリオネとかと同じく巻貝の仲間なんですね。

そして写真では、わかりづらいですが……
左上の紫っぽくなっている部分がゾウの鼻のように見えるため、ゾウクラゲと言われるそうです。

大きい個体を見ると確かに象の鼻に見えますよ!

ゾウクラゲ

これが陸からライトトラップで取れた個体をインスタに挙げた写真になります。
黒い点が目で、ちゃんと鼻があるように見えますよね!
この子の大きさは約20センチですが、最大で40センチにもなります!

ミノアンコウ

ミノアンコウ

ミノアンコウは、ナイトダイビングでライトトラップに集まってきた個体になります。
背ビレが体よりも長く伸び、お腹がぷくりと大きいこの感じはアンコウの仲間特有の形ですね!

大きさも1センチ前後あり色が透明じゃないため、比較的写真は撮りやすかったです。

アンコウの仲間は浮遊系でも人気の生き物です。
ライトトラップをよくやる人からも歓声が沸いていました!

詳しくはコチラの記事を!

ミノアンコウyg

【浮遊系】大瀬崎にミノアンコウの幼魚が出たっ!

2018年11月18日

テンガイハタ

テンガイハタ

テンガイハタも独特のフォルムから大人気の魚ですね!
リュウグウノツカイの仲間と言っても良いかもしれません。

テンガイハタも幼魚の時は浮遊しながらプランクトンを捕食しています。
そのため水中にクラゲなどが多い日に水面をよく探すと見つかることがあります。

詳しく知りたい方はコチラ!

テンガイハタ

【速報】大瀬にテンガイハタ登場!!

2018年11月16日

まとめ

浮遊系が大当たりで始まった2018年冬の大瀬崎の海いかがだったでしょうか?

僕は見ていませんが、アオイガイといった浮遊性のタコの仲間や様々な浮遊生物が見れていたようです。

ユキフリソデウオ

大瀬館マリンサービスのショウタ君は、こんなカッコイイ生き物も見たんだとか。
ユキフリソデウオの30センチクラスの個体ですね。

凄すぎる!!

冬の大瀬崎、海底でウミウシを探すのも面白いですが……
1本くらい水面に目を向けても新しい出会いがあるかもしれませんね!

大瀬崎のダイビングの魅力について知りたい方は合わせてコチラの記事を読んでみて下さい!

大瀬崎の写真

ホントはすごい!大瀬崎のダイビングの魅力!【シーズンごとに徹底解剖】

2019年1月28日

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