【速報】大瀬にテンガイハタ登場!!

テンガイハタ

本日、11月16日!!

大瀬崎にて深海魚テンガイハタの幼魚が出ました!!

時間はお昼過ぎの14時前後、ポイントは湾内のマンボウ前の水深2m前後です!

とりあえず写真見てみてください!

やばくないですか?
このフォルム!立って泳いでるし、レア感あり過ぎでしょう!

どーーん!
黒抜きするとギラギラ感が伝わってきますね~
体に光が反射して写真撮るのが結構難しかった。

ちょっと

この写真を見て気付いたのですが……
テンガイハタのフォルムはめちゃくちゃカッコいいのに、目を見て下さい。円の中に黒ポチの瞳があるだけ。まるでやる気のない漫画のような目ですね。

テンガイハタも移動する時は横になって泳いでました!

でも泳ぐ速度は非常に遅かったです。

テンガイハタ

アカマンボウ属フリソデウオ科の魚で、大人は体長2mを越える個体もいるんだとか。幼魚期は浮遊生活を送り、大人になると水深200~800mの中層を立ち泳ぎしながら、動物性プランクトンやクラゲを食べ生活すると言われている。詳しい事は、まだ分かっておらず大変貴重な魚です。

※テンガイハタと言ってはいますが、もしかしたら…..
フリソデウオ科の別の魚かもしれません。間違っていたらご指摘頂けると幸いです!

ちなみに第一発見者は大瀬館マリンサービスのショウタ君です!
情報をすぐに伝えてくれて、本当にありがとう!

深海性の魚なんて絶対見れないと思っているかもしれませんが、テンガイハタなど浮遊生活をしている魚は実は遊泳力が遅いです。
そのため発見されると、交代交代に観察をするので、結構長いこと観察できますよ!
そのため、足繁く海に通っていればチャンスが回ってくる可能性は十分ありますよ!!

朝から深海魚の予感

今日は早朝ダイブから深海魚の予感がありました。

湾内にエントリーした瞬間に目の前は小さなカブトクラゲなど浮遊物がたくさん。
サルパなどもたくさん流れていました。

ちょっと行くと、ミズウオさん?クロカマスさん?の死体が転がっていました。

死んでなお、オーラを放っている感じは今週のジャンプのワンピースの内容を思い出してしまい笑ってしまいました。わからない人ごめんなさい。

そのまま、ゴロタを降りると……

わりと大きめのイボクラゲがいました。
頭のところ(カサの部分)のところにトゲトゲした凹凸があるからイボクラゲと言われるそうです。

大きさはバスケットボールよりでかいです。色はソーダブルーみたいにキレイですね。
湾内をのんびり泳いでました!

他にも、こんなクラゲもいました!

結構、触手を伸ばしていて、刺さないとは思いますが恐いので……ビクビクしながら撮影してきました!

あれ?

魚ついてません?

そうなんですよ!

  

クラゲに隠れて生涯を過ごすハナビラウオまで見れちゃいました!!

これからが深海魚シーズンの大瀬崎

こんな感じで深海魚や浮遊系生物だらけの大瀬崎でした!

そして、この海を見てテンガイハタ出るかもと予想して、水面を探しに行き見事見つけるショータ君もさすが過ぎた!!

ぜひ、大瀬崎ではこれからの時期、テンガイハタだけでなく深海魚も狙い目です!
エントリーとエキジット間際にキョロキョロしてみるだけで良いことあるかもしれませんね!!

 

大瀬崎のダイビングの魅力について知りたい方は合わせてコチラの記事を読んでみて下さい!

大瀬崎の写真

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ダイビングをもっとカッコよく、もっと楽しくをモットーに
海のリズム感やワクワク感を伝えるためにダイビングの映像でも紹介してます!

今すぐにでもダイビングしたくなりますよ!!!

 

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