2021年1月2日
大瀬崎にジャパニーズピグミーシーホースが登場しました!!!
しかも湾内で!
誰もが知っている湾内の水深10mの中心、あの場所でジャパニーズピグミーシーホースが出ちゃうんだから、もうびっくり!
情報をくれたCOCOMOマリンサービスの皆さまありがとうございます!
やっぱり大瀬崎は何が起こるかわからない面白さがありますね。
写真はというと………
撃沈です。
ジャパニーズピグミーシーホースは腰を据えて撮らないとダメですね。
ってか全然撮る時間作れなかった……!
ジャパピグの情報を聞きつけてエキジットした直後だったけど、
サーフタイム30分くらいで急いで15時くらいにエントリー!(本日4本目)
辿り着くと先客がいて諦める。
一眼を持った方が3名もいた。
大人気ですね!
「これはタイミング悪かった」と思い直して、他の被写体でも撮っていようと見える範囲でうろうろと。
すぐ近くのゴロタ沿いにはイシヨウジがいたり、
カイメンに乗るウミタケハゼ……
見える範囲ではないけど近くにミナミギンポも!
この辺の被写体の多さはさすが大瀬崎といった感じですね!
大体30分くらい経ったのでジャパピグのところに戻ってみると、全く同じ3人がまだ撮っている……
その後も次のダイバーが来たりとタイミングを逃し続け、
気付けば最終エキジット時刻まであと5分………
ほぼアウトな状態……
証拠写真だけでもって撮ったのがこの1枚。
雰囲気はいい感じに出来たけどピンやら、いろいろイマイチに。
ゆらゆらっと反対方向に。
あ、
飛んだ。
これにて終了のチャイム。
ジャパピグは他のタツと違ってくるくる向きを変えるので撮るのが難しい。
こっからは猛ダッシュでなんとか潜水時間内の16時にエキジット。
あまりにも悔しすぎるので明日の早朝でリベンジしてこようと思います!
写真差し代わってたら良いのが撮れたということで。
2017年5月以来の登場!
実は大瀬崎にジャパニーズピグミーシーホースが出るのは初めてじゃありません。
2016年2017年と2年連続で登場して今年で3回目!
ただ両方とも外海だったので湾内で出るのは初めてです。
いつかは第一発見者になりたい子ですね。
ちなみに今では正式名称として2018年に「ハチジョウタツ」という和名が付きました!
本当にゴミのような小さいタツ(1センチ未満)ですが、よーくみると美しい体色をしたカワイイ子です。
いつまでいるかは、わかりませんがぜひ大瀬崎の海に見に来てみてください!
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海のリズム感やワクワク感を伝えるためにダイビングの様子をVlogでも紹介してます!
合わせてみてみてください!
今すぐにでもダイビングしたくなりますよ!!!
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